意見の多様性と多数決・追記1−1

 2月13日の日記で一応「打ち切り」にさせていただきました。ほかにも書いたことがあったのですが、あわてて「打ち切り」にしました…。

 さて、mixi日記内の「ズルい女」シリーズでも、ほかのことについて議論したことがありました。

 この点に関連して、昨日まで、mixiのあるコミュにて、議論したので、こちらでもご紹介をば。名づけて「でじゃぶー」シリーズでつ。今日は、導入部分だけでつ…。




1.「でじゃぶー」シリーズ

 (1)マイミクさんとの議論

  実は、マイミクさんとの議論の発端は、ただの偶然。

  そのきっかけを生んだの原因の1つが、昨年12月31日の日記で振り返った、阿呆さんとのこのブログでの論争(間接的原因)。もう1つ(3つ)は、mixiにおけるマイミクさんの日記、非マイミクさんのコミュの書き込み、マイミクさんお二方とのコメントのやり取りでした(直接的原因)。最後のマイミクさん(当時)お二方の一方が、現在はマタミクさんの関係である例のCさんです…(^^;。

  私が思った疑問は、次のこと(昨年6月4日〜6日)。

 「現行憲法は、押しつけ憲法であって、無効である」という言説は、いったい、どこから流布するのだろうか?

 その1つの回答・処方箋が、昨年7月1日の日記だったりするわけです…。



 さて、9月に入り、「ズルい女」シリーズが始まりました。

 そして、今年1月1日の日記以降で用いている呼称で言えば、例のAさんが、「(現状と憲法の整合性が取れないならば)憲法を廃棄するなり改正するなりすれば良い」というようなことを書かれた…(9月2日)。

 「現状と憲法の優先関係」はさておき、「廃棄」とは何か?

 その定義のほか、そういう用語法をどこで覚えられたのかも気になりました(松本清朝『砂の器*1でいうところの「カメダ」?)。

 Aさんからの直接の回答はいただけませんでしたが、私が想像するに、ttp://inosisi80.iza.ne.jp/blog/entry/123516/(やその著書)などを読まれたりされたのだと思います…(^^;。



 さて、「押しつけ憲法論」について、再度、日記(の1つ)を書いたのが、9月15日のこと…。

 それに応答してくださったのが、例のCさん…。

 6月にも「長谷部説」を説明したのに、「外国の勢力からの押しつけ」の点を【強調】されたいようでした…。

 押しつけ性を【強調】するための「理論的な説明」はなかったし、その際の「参考文献」が気になったわけですが、お示しくださることはなかったわけです…(^^;。



 (2)「でじゃぶー」シリーズ

  今月になって、「理論的な説明」「参考文献」を知るチャンスがめぐってきました。

  今月7日になって、あるコミュの「憲法の議論方法を検討」するトピの書き込みに気がつきました。

  (当時の)最新の書き込みによると、護憲・改憲ではなく、そもそも現行憲法が有効・無効かという議論から始めるべきだと…。この書き込み主をJさんとしておきましょうか…。

  もともと私は「ヲチ」をするだけですから、見守っていただけです…(^^;。しばらく書き込みがなかったコミュ・トピだったのに、書き込み頻度が上がりました…。



  Jさんは、新無効論に立たれる。そして、トピで直接は明示されなかったのですが、彼の日記・彼が管理するコミュからすると、先のttp://inosisi80.iza.ne.jp/blog/entry/123516/でも紹介されている南出喜久治氏の見解の影響を受けているようだ…。

  しかし、数日して、書き込んでいた方の大半が撤退するようになった…。私は、こちらの執筆で手一杯…。

  こちらの執筆を切り上げ、参入することにしました…。

  私、mixiのトピでは、質問には答えたことが何度かありますが、議論に参加するのは初めて…。

  先の「理論的な説明」「参考文献」を知るためだけではなく、私のネットバトルの経験値を上げる・私の議論方法(例の2つのルール)が有効かどうかを確かめるためにも、参入することにしました…。これが13日夜。



  結論から先に言うと、Jさんは、その後書き込みをされませんでした。

  その代わりに、旧無効論に立たれるKさん(国立の某地方教育大学の大学院生)と、議論することになりました…。

  13日夜から22日夜までの合計31個の書き込み。私の初書き込みから数えて、11往復。

  結末はいかに…。(次回に続く…。)

*1:『点と線』ではないぢゃん。ボケボケ…。(´・ω・`)