この一年を振り返って(上)

 毎月1つはエントリーを書こうと密かに思っていたのですが、11月10日から書いていませんですた。(´・ω・`)

 タグも忘れていたりする…orz。



 前回のエントリーで「一段落」ついていたとはいえ、まさかここまで間隔があくとは思っていませんですた…。(´・ω・`)

 「意見の多様性と多数決」の続編を書くつもりではいたものの、(いろいろ調べないといけないと思いつつも、例のごとく何もしていなかったので)なかなか書き進められなくて、その「前座」として、この一年を振り返ろうかと、一昨日起きた瞬間に思いつきますた。



 この一年を振り返ると、私に起こった「大きな事件(?)」として真っ先に思いつくのは、2つ。

 (時差があるゆえ、日本時間の)今日中に、2つ書けるかどうか分からないけれど、まずは、1つ目。

 これは、このあばら家を何度も訪れてくださる奇特な方は、ご存知のことだと思うのだけれど、この日記で起こった、映画「靖国」にまつわるコメントのやり取り。




1.阿呆さんとの議論



(1)発端

青山学院大学准教授のブログの件で、町村先生が、

4月26日には“「准教授の個人blogの記述に勤務先大学学長が謝罪」”
4月29日には“「青学准教授のblog記事を元に処分か?」”
を書かれた。



そこにコメントを書いていた方の1人である、阿呆さんが、3月31日付の別のエントリー

“「隠秘なcensorship「靖国」」”
を見つけられ、最初のコメントを残された。*1
5月11日23:06のことであった。



それを直後に読んだわけだけれど、嫌な予感がしていた。

というのは、町村先生の3月31日付のエントリーを読んでからだったか、「泥縄」で、4月14日以降、いくつかのエントリーを書いていたから…。

まさか的中するなんて思わなかった罠。(´・ω・`)



つまり、翌日、うちのブログに来られたわけです…。*2
http://d.hatena.ne.jp/shiga_kenken/20080414#1208168885



我が目を疑いますた。ひょっとして、私って、予言者かと…(^^;。






(2)コメントのやり取り



それから、6月20日までの1ヶ月間以上、

http://d.hatena.ne.jp/shiga_kenken/20080414#1208168885
http://d.hatena.ne.jp/shiga_kenken/20080515#1210822856
http://d.hatena.ne.jp/shiga_kenken/20080527#1211878308
http://d.hatena.ne.jp/shiga_kenken/20080608#1212919012
http://d.hatena.ne.jp/shiga_kenken/20080620#1213954898



において、30往復以上のコメントのやり取りをしたわけです。






私も、時間かけて長文のコメントを書いたわけですが、「一応、事前に勉強していた」ので、他になにか読もうなんて思いませんでした…(それで良いのかは別にして…。)。

あとは、理解してもらえるようにどうやって説明するかという、表現の問題(?)に気を配った、って感じでした(それができていたかどうかは別。)。

また、オン・オフ両方で、「取り合わなくても良い(取り合わない方が良い?)」なんて言われたりもしましたが、可能な限り、応対したと思っています。自分としてはであって、至らない点もあるかと思いますが…。



ちなみに、コメントの存在自体が気になって眠れなくなるから、自分がコメントを書いてからレスを見ずに寝るとか、そういうこともしました。






(3)終結



1ヶ月ほど続けていて、「お互い一通りの主張はした」だろうということのほか、

「これ以上の議論をしても無駄」というか、先方の「初歩的(?)な知識のなさ」に気がついたので(と私は思っているのですが)、お引取りいただいたと、私は認識しています。

阿呆さんも、潔く(?)、退散されたと、いうことですね…。

次の案件とは異なって…。

*1:なお、4月18日に続きのエントリーがある。“「yasukuni:映画の評価は見てから・・」”

*2:ぐーぐる先生恐るべし!!。