Wikipedia補完計画

 先月気がついたのだけれど、Wikipediaって、「通説」に対して冷たい場合があるようで…(^^;。




 例えば(?)、

 “Wikipedia:押し付け憲法論”*1

 大まかに言うと、

 (1)「押しつけ憲法論の内容」(=「概説」)
 (2)「それに対する批判」(=「指摘」)
 (3)「批判説に対する反論」(=「反論」)

 という構成になっている。

 (2)の内容はいわゆる「通説」。

 このような構成、すなわち、書く順番はさておきですが、

 せめて、「通説に対する批判」には、脚注つけろよとは思う。

 私にも、「通説に対する批判」の「出典」が何であるかはわかりません(笑)。



 で、このようなWikipediaの内容が「日本国憲法は、押しつけ憲法である」という、通説ビックリのネット上に流布している言説につながっているかは保留。

 しかし、このような内容のものをネットで一定の影響を有しているWikipediaに書かれていることには疑問がある。

 ネットで調べものをするときに上位に上がってきますからね…。

 その記述を鵜呑みにしないものだろうか?



 で、ある人のアイデアを借用。

 法学の中で真っ先に(?)、「世論」の矢面に立つであろう、憲法上の諸論点、

 あれを、憲法学者が、「学術的に公平」に書けないか?




 例えば、研究助成金の対象にならないか?

 「公益活動」の欄とかに記入できないものか?

 (出張旅費が出ている)学会を中途ですっぽかして、観光するくらいなら、ネットカフェで、秘密工作とか…(笑)。



 いろいろと無駄に(笑)、教科書出ているけれど、地球環境にやさしく紙媒体を減らせるかもしれないし…(笑)。



 って、アスセス数少ない私のブログで書いてもなあ…。(´・ω・`)

*1:例えば、“Wikipedia:明確性の原則”なんて、みぢかいみぢかい…。(´・ω・`)