今日もYahoo!ニュースの記事から
今日も手抜き(?)です。チョットだけ調べた、ネット記事だけで書きます。m(_ _)m
まず、Yahoo!ニュースから夕刊フジの今日付けの記事。
“「女に嫌われる女」裕木奈江、国費でギリシャへ”。
写真つきですよ〜♪
国費留学と言って思い出す(探し出した)のが、YomiuriWeekly2005年7月17日号の「許すな!若手官僚の“食い逃げ”」。ここで、問題となっている、「行政官長期在外研究員制度」については、こちら*1。
で、昨年10月17日の読売新聞の記事。ということは、本日召集された第164回通常国会で・・・。
ところで、例えば、「行政官長期在外研究員制度」の存在意義ともかかわるのかもしれませんが、この制度ですと、明らかにアメリカへの留学が多いわけですが、もう少し他の国に留学させる必要があるのかもしれませんね。
もっというと、「現地に行って調査させる」のであれば、「その国の現状をそのまま伝える」というか、(学者の方にも言えるのかも知れませんが)「主観的に、日本に導入できそうもないものは紹介しない。」というのは問題なのかもしれません。もちろん、私が、勉強不足で、そういう情報に接していないのかもしれませんが・・・(^^;*2。
そういう意味では、もっと(文系)研究者の・・・(´・ω・`)。
まあ、それはさておき、仮にちゃんと調査しても、例えば、芝池義一・小早川光郎・阿部泰隆「〔鼎談〕行政訴訟検討会の「考え方」をめぐって」ジュリスト1263号(2004年)45頁で、阿部教授が、「(行政訴訟法検討会は)日本の学問的な業績を十分に活用していないのではないか、行政法研究フォーラムや、検討会外国法部会の報告*3もどれだけ参照されたのか、という疑念が残ります。」なんてことは言われないような気がしますが・・・*4。
例のごとく、話がずれました。m(_ _)m
*1:また、pogemutaさんの2004年8月15日の日記及びリンク先も参照。ちなみに、裁判官の場合だと、こちらなのでしょうか・・・(^^;。
*2:例えば、昔、日本国内の某海岸で、白人の女性の方が、上半身裸で寝転がられていましたけど、外国ではどういう仕組みなんでしょう・・・。最近のデモ規制とか・・・。
*3:しが研注:この段階で言えば、おそらく、ジュリスト編集部「行政訴訟に関する外国法制調査――調査結果一覧表」ジュリスト1250号(2003年)が有益なのでしょうか・・・(^^;。
*4:この鼎談の阿部発言は非常に面白い。私もついていけない部分がたくさん・・・orz。“阿部泰隆 HomePage”の“最終講義 「わが(学問的)闘争」Meine(wissenschaftliche) Kaempfe”など、各記述について興味深いものがあります。「教育は、原料を仕入れて、付加価値をつけて製品として出荷する、人材育成工場。原料がよければ、先生が努力しなくても、製品はよくなる。」なんて名言ですね。