法学バトン
きっかけ
さて、今年6月下旬以降(?)に広まった、法学バトン。これは、音楽バトンに触発されたらしい。
当時、私は、ブログすら持っておらず、音楽バトンのほうを追いかけつつROMしていたところに、法学バトンが発生したことを知ったわけだ。
法学バトンは、某有名(?)グループを起源として、学部生・院生に、一応広まったが、ブームは去ったかのようにも思える*1。
ただ、私は、各方面の、より専門的な情報をブログで収集したいと思っていたので、個人的に書いていただきたいと思っている方々が書いておられなかったりして、若干不満に残る点もあった。
そこで、まあ法学バトンの中興の祖を目指そうなどとは思ってはいないが、「はまぞう」が使えるようになった記念に、いまだ「あばら家」のこのブログで書いてみようと・・・(^^;。
ただし、一応、特命匿名ブ○ガーであるはずなので、見る人が見たら、「あー、あの人だ。」というがなるべくわからないように書こうと思うし、背伸びしても、たいした内容が書けない*2ということで・・・(^^;。
ただ、「実は、私、あなたの、少なくとも『愛人の愛人』『友人の友人』だよ。」と、複数の方々(♂♀両方♥)へ、こそっと愛を叫んでみるということで・・・(^^;。
本来の法学バトンの内容
- 本棚に入っている法学文献の数
- 今注目している法学者
- 最近買った法学書
- よく読む、または特別の思い入れのある法学論文・法学書5選
- バトンを渡す人
私の法学バトンの内容(質問・回答内容を妄想するのがクオリティー。(´・ω・`))
- 今年買った法学書(最近読んだでなくて良かった。ホッ。おおむね高い順に。他にもあるけど(^^;)
- 中村睦男・大石眞編『立法の実務と理論』(信山社、2005年)¥25,200
- 作者: 中村睦男,大石真
- 出版社/メーカー: 信山社出版
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 藤田宙靖
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 藤田宙靖
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 松本英昭
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
-
- 寺田友子ほか編『現代の行政紛争』(成文堂、2004年)¥10,500
- 作者: 寺田友子
- 出版社/メーカー: 成文堂
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
毎年改版でしょうか?と喧嘩を売るつもりはありませんけど(^^;*10
- 作者: 赤坂正浩,鈴木秀美,笹田栄司,大津浩,宮地基,山元一,矢島基美,棟居快行,小山剛,工藤達朗,LS憲法研究会
- 出版社/メーカー: 信山社出版
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 芦部信喜
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1971/01
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
オットー・マイヤー行政法学の構造 (行政法研究 (第1巻))
- 作者: 塩野宏
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1962/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 木佐茂男
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 1996/05
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
-
- 石松竹雄ほか『自立する葦――全国裁判官懇話会30年の軌跡――』(判例時報社、2005年)
ISBNなし。30年18回にわたる裁判官の研究会の軌跡を、まとめた本。研究会の議事録も付録としてCD-ROMに。この本を知ったきっかけは、上の木佐先生のブログからであるが、別のブログのコメント欄で、そこのご常連の方(?)と会話したことがある*13。この本に関連する話は、また後日。
- 作者: 小山剛,駒村圭吾
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2005/07/30
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 私がバトンを書いて欲しいと思う方々
- 私は、あまり知り合いがいないので、原則的に、バトンはお渡しできません。
- したがって、書きたいと思われる方は、今までバトンをもらった方から貰ってください(私も含めて(^_-)-☆)。
- しかし、今までバトンをもらっていて、まだ書いておられない方は、積極的に書いていただきたいなあと。
- 私の希望としては、お忙しいところ申し訳ありませんが、ブログを持たれている裁判官・弁護士・大学の先生・一般の公務員の方々に、是非とも、書いて欲しいと思っています。バトンをまだ残っておられる方は、積極的に渡すようにしましょう・・・(^^;。
- ということで、実名を挙げましょうか(私が匿名でやっているからまずいかな・・・(^^;。)。とりあえず、様子見ということにしましょうorz。
長くなったので、当初のバトンの内容を再掲。よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
本来の法学バトンの内容
- 本棚に入っている法学文献の数
- 今注目している法学者
- 最近買った法学書
- よく読む、または特別の思い入れのある法学論文・法学書5選
- バトンを渡す人
*1:google先生にお尋ねしたところ、「法学バトンの検索結果のうち 日本語のページ 約 419 件」だそうな。先日まで、ある時点までの樹形図なるものが存在したが、今はない。ブックマークでも・・・。
*2:内容がないようだ、なんて、これまた、失礼♪
*4:なぜか、1970年(?)以降生まれで、ドイツとの比較研究に偏らせてみるテスト。漏れている方ごめんなさいm(_ _)m。これからのご活躍が楽しみですね。次回、私が再度書くのであれば、おフランス特集?アメリカ特集?専門論文は、いい論文なのか見極め難しいです。(´・ω・`)
*5:行政法。主要業績として、「行政処分反復禁止効の法的構成――取消判決の既判力と拘束力――」法学協会雑誌121巻2号(2004年)。
*6:憲法。主要業績として、「憲法裁判権の動態(1)〜(6・完)」国家学会雑誌115巻3=4号、11=12号(2002年)、116巻7=8号、9=10号、11=12号(2003年)、 117巻3=4号(2004年)。
*7:憲法。主要業績はありますが、主観的に、初宿正典編訳『現代国家と憲法・自由・民主制』(風行社、1999年)をあげます。申し訳ありません(^^;。
*8:行政法。主要業績として、「福祉契約の行政法学的分析」法政研究(九州大学)69巻4号(2003年)。
*9:憲法。主要業績として、政治過程の統合と自由――政党への公的資金助成に関する憲法学的考察(1)〜(6・完)国家学会雑誌115巻5=6号(2002年)、116巻3=4号、5=6号、11=12号(2003年)、117巻5=6号(2004年)。
*10:毎年改訂されるあの有名な★税法の本もしかり。★税法の専門の方々は、毎年買われているのでしょうか?そろそろ、加除式に、しかし、加除式にすると・・・。究極的には、出版業界の存亡にかかわるので、以下自粛。
*11:某教授との議論の違いがわからない私には、紹介の限界がある・・・(^^;。