予算案 衆院通過

 文献を調べて書いているわけでは全くありません。いけないことです・・・(^^;。




1.2月23日

 予算3月2日衆院通過へ 与党「ヤマ場越えた」

 国会は23日、耐震強度偽装問題に関する自民党の伊藤公介元国土庁長官衆院政治倫理審査会の審査を終了。政府、与党はライブドア事件が焦点となった22日の党首討論と併せ、2006年度予算案の「ヤマ場」は越えたと判断、3月2日の予算案衆院通過に向け、淡々と国会日程をこなす方針だ。
 衆院予算委員会は24、27両日に予算案採決の前提となる公聴会を開くことが決まっているのに加え、28日午前には「格差社会」を議題とした集中審議を小泉純一郎首相出席で開催することで与野党が合意。各省の所管分野ごとに審議を行う分科会の28、3月1日両日の開催も決まった。予算案の委員会採決と衆院本会議採決の日程確定を残すだけの状況だ。
共同通信) - 2月23日19時24分更新

2.3月2日

 06年度予算案が衆院通過、年度内成立確実に

 2006年度政府予算案は2日夕の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。

 民主、社民、共産、国民新の各党は反対した。憲法の規定で、予算案は送付後30日以内に参院が議決しなければ自然成立するため、予算の年度内成立が確実になった。参院予算委員会は6日から予算案の実質審議に入る。与党は3月下旬の予算成立を目指している。

 予算案の一般会計総額は79兆6860億円(前年度当初予算比3・0%減)。新規国債発行額は29兆9730億円(同12・8%減)で、政府が目標とする30兆円を下回っている。

 衆院本会議に先立ち、衆院予算委員会は2日午後、予算案を与党などの賛成多数で可決した。大島理森委員長は採決後、民主党永田寿康氏が質問した「送金指示メール」問題について、「予算委の権威を失墜させて政治不信を招いたことは誠に遺憾だ」と述べた。
(読売新聞) - 3月2日19時9分更新

 記事には、一般会計の話しか出ていませんが、特別会計もあります。今回のような本予算は報道で大きくとりあげられますが、今後、補正予算があるかもしれません。

 予算は読みにくいですね。読まないなんていうのはナイショ(´・ω・`)。

 とりあえず、最近登場したところを紹介しておきましょうか。

 http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0164016404004/index.html(一般会計)

 http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0164016404005/index.html特別会計*1

 今回の通常国会は、1月20日スタート。例のメール疑惑が衆議院予算委員会で指摘されたのが2月16日。

*1:政府関係機関予算は省略・・・(^^;。