学説・実務・市民の距離

 学説といってもいろいろあるし、実務といってもいろいろな立場があるでしょうし、市民といってもいろいろな考えをお持ちの方がいらっしゃるとは思います。




 12月7日の日記で取り上げた、小田急訴訟の原告適格の問題。今日も時間的に無理そうです。まあ、私は、大したことは書けませんけど。ただ、そのあと、ブログでも、いくつか(たくさん?)、エントリーが立てられていて、私がどうも「当たり前」と思っていたことが、「当たり前」ではないような気がしてきました。

 確かに、そういう方面を気にしだしたら、書けなくなるといえば書けなるかもしれませんね。

 今日は、とりあえず、先行エントリーの紹介を兼ねて、一部を紹介。

若手の行政法研究者のエントリー

 ○dpiさん*1

  http://d.hatena.ne.jp/dpi/20051208/p1

  http://d.hatena.ne.jp/dpi/20051209/p1

 ○paco_qさん*2

  http://d.hatena.ne.jp/paco_q/20051209/1134077936

大学院生を代表して

 ○AKITさん

  http://d.hatena.ne.jp/AKIT/20051208/1134070106

法学部生を代表して

 ○Kaffeepauseさん

  http://d.hatena.ne.jp/Kaffeepause/20051208/1134060841

地方公務員を代表して

 ○kei-zuさん

  http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20051208#p2

  http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20051209#p1

参照した「まとめ記事」

 ○MayFieldさん
  http://d.hatena.ne.jp/MayField/20051208


 もちろん、「代表」とは言っても、それに該当する方々を代表している発言ではありません。その中のごく一部のご意見であったりする場合もあるわけです。



 19:19追記

 上に紹介した方で、後日、言及した場合には、ご連絡させていただくことにします。

*1:行政訴訟法がご専門だそうです。

*2:いつも思うのですが、このような学術的に素晴らしいエントリーは、私にはできませんので、悪しからず。